弓町本郷幼稚園

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育ち合う子どもたち - 園長からのお便り

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子どもの成長にとって最も大切な場が家庭であることはいうまでもありません。特に親子の関係は子どもにとって成長の基礎となっていくものであることはまちがいのないことです

と同時に、子どもは「育ち合っていく存在」でもあります。育ち合うというのは、子ども同士が出会い、子ども同士がいっしょに遊んだり、何かをしたり、共にあることで子どもは育っていくものだということです。

例えば子どもたちは幼稚園で、自分たちの遊びを見つけ、自分たちである種のルールを作り、遊びに熱中していきます。後からやってきて、「入れて」といってその遊びに加わっていく子もいます。その子が加わることでまた新しいルールが生まれていきます。

それは大人から教えられた遊びではなく、自分たちで熱中しながら自分たちで考えて作り出していった遊びです。それは親子で遊ぶ遊びとも違います。

子どもたちはその中で、なにより一人ではなく、友だちといっしょに遊ぶ楽しさを経験していきます。幼児期の子どもたちにとってそれは最も大切な経験の一つなのです。大人から何かを学ぶ、習い事をする、ということとは違った大事な経験です。

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子ども同士で育ち合う、それは人間関係の中で生きる習慣を身につけていくことに他なりません。自分以外の他者と共に生きることはいろんなことがあるけれど、楽しいことなんだということを経験していくことでもあります。

自分とは違う子どもと出会いながら、関係を作り、仲間となり、いっしょに遊び、子ども同士で育ち合っていく。それは大人が教えることのできないものであり、子どもたちが体験を通して身につけていく社会性なのです。

いっしょに遊んでいる子どもたち、そこにはわたしたちが想像する以上にはるかに豊かなものが満ちあふれています。そのことをしっかり見守っていける大人でありたいと思います。

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